2010年03月31日
いのちの食べかた

私たちが毎日口にする物。
食卓に並ばれた時にはそれはもう既に‘食べ物’である。
が、このDVDは食べ物になるまでのいのちを映したドキュメンタリー。
カテゴリーをおすすめ映画にしましたが決してオススメはしません。
これは生半可な気持ちで見てはいけない。
それなら知らない方が良い事だって世の中にはあるんです。
見る方は覚悟を決めて見ましょう。
前々から気になってはいたのだがまだ借りていなかった。
これを見た人からの話を聞いて見る事にした。
ちなみに見た彼はその後から肉が食べれなくなり一ヶ月経つそうだ。
野菜の収穫、ベルトコンバアで運ばれるひよこ、牛の出産から豚や魚の解体まで等々、淡々と映像が映し出されるので早送りしたくなる。
しかしそこは早送りせずしっかり見よう。
自分が殺されると解ってガタガタと震えだす牛が頭から離れない。
働いている作業員の映像も流れる。
実際に豚の解体を仕事として給料をもらっている人々がいる。
牛の精子と卵子を受精させる仕事の人もいる。
誰かがこの仕事をしないと私たちはいのちを頂く事ができないわけで。
また解体する工具や機械、薬を商品として売っている企業や人々もいるわけで…難しい問題ですね。
狭い空間で産まれ、自由を制限され、何も出来ずに大きく育ち、殺され解体され、店に並びに私たち人間が買い、調理し食べる。
食べられるだけの為に産まれてくるいのちって何なんでしょう。
「いただきます」って、だれに言いますか?